19B3-K
納車までの日々を"妄想を膨らますだけ"という禁欲プレイを満喫中です

さて、コルドバンクスに搭載するべく液晶テレビを物色中であります
数ある液晶テレビの中から、次の要件を満たすモノを探してみました。


●低消費電力であること
キャンピングカーの限りあるサブバッテリー容量を有効利用するため、出来るだけ低消費電力のものが望ましいのは言うまでもありません。

●画面サイズは19インチ
コルドバンクスのテレビ台に設置できるであろう最大サイズで。
大は小を兼ねる  でしょう。

●番組表が見易い/使い易いこと
番組表の見易さ、使い易さは画質以上に各テレビメーカーで差が現れるところでもあります。

●視野角が広いこと 
ダイネットのどの席からでも同等の画質で視聴出来ること。

●HDMI端子搭載
今時付いてないとは思えませんが、一応。


以上をふまえて、国内メーカーから発売されている19インチをピックアップ。


SHARP AQUOS 19型 LC-19K5

液晶テレビメーカーとして、何かと一般受けのイイ印象があるアクオス。
ちょっとミーハーな気がし、昔からあまり興味のないメーカーではあります・・・。
コストを抑えるためTNパネルを使用しており、視野角に多少の不安を覚える。

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番組表はスッキリ、シンプルで見易すそう。
おはようタイマーを搭載しており、目覚まし変わりに使用出来るの便利かなと思う。


【主な仕様】
外形寸法(スタンド含む):46.9×34.5×15.8
本体質量:4.6kg
待機消費電力:0.12W
消費電力:約44W
HDMI入力端子:×3
D5入力端子:×1
AV入力端子:RCA×1


TOSHIBA REGZA 19B3

画質の良さ、番組表の見易さ、ゲームプレイ時の延滞の無さなどで評判のレグザシリーズ。
小さくても血統は受け継がれているようで、Amazonの評価も上々。
液晶パネルはIPS方式を採用、視野角も広い。

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自宅リビングもレグザなので番組表の使い易さは周知。

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テレビ番組を視聴しながら使えるミニ番組表も使い易い。


【主な仕様】
外形寸法(スタンド含む):41.0×30.6×13.4
本体質量:3.0kg
待機消費電力:0.3W
消費電力:約49W
HDMI入力端子:×2
D5入力端子:×1
AV入力端子:RCA×2


Panasonic VIERA TH-L19C5-K

コスト重視TNパネル。
会社にあるテレビがビエラの42インチですが、なにせこのメーカーは番組表が見辛い。
どれだけ他に魅力ある機能があったとしても、この番組表を見直さない限り絶対に購入する気にはなりませんね。
消費電力が低いのは魅力なんですがね。


【主な仕様】
外形寸法(スタンド含む):46.9×34.6×16.3
本体質量:4.5kg
待機消費電力:0.1W
消費電力:約29W
HDMI入力端子:×2
D5入力端子:×0
AV入力端子:RCA×1


MITSUBISHI LCD-19LB10

PCモニターでは名を轟かせていた三菱。もちろんTNパネル採用。
これといった特徴はないが無難な機種ではある。


【主な仕様】
外形寸法(スタンド含む):46.0×33.8×25.0
本体質量:4.21kg
待機消費電力:0.1W
消費電力:約32W
HDMI入力端子:×2
D4入力端子:×1
AV入力端子:RCA×2



総評

以上4機種を簡単に比較してみると、液晶にIPSパネルを使用しているのはレグザ 1機種のみで、他は全てコスト重視のTNパネル
IPSパネルは上下左右からの視野角に優れ、どの角度から見ても発色良く綺麗な画像で映像を楽しむことが出来る。

消費電力は30W~50W程と似たりよったりだが、少しでも低いほうがいいにこしたことはない程度に考えるべきか。

入力端子は全機種にHDMI端子、RCA端子、D端子が装備されており、DVDプレイヤーやゲーム機などの接続に困ることは無さそうだ。
記述はしていないが、外付けHDDに録画出来るものがほとんどだが、キャンピングカーで使用するテレビには不要ですね。

以上、上記4機種から自分が選ぶとするとレグザ1択といったところ。


2011年11月発売、そろそろモデルチェンジがあるかもしれないので、過渡期割安な現在に購入しておくのが吉かなぁ?