コルドバンクス3徒然日記

キャンピングカー初心者"たけち"のコルドバンクス3ブログです。
北海道より、快適化ネタや商品レビュー、おでかけ日記を綴っております。

ベバスト

ベバストのエアダクトにエアロフレックス・チューブを巻き暖房効率向上

写真 2013-10-28 11 57 37
コルドバンクス3って冬季、寒くないですか?
北海道で過ごす冬の車内は我慢出来るものではなく、いろいろと対策をしてきました。
→ベバスト関連快適化の過去記事はこちら

今回の対策は効果てきめん。
ベバストの冬季暖房効率を高めるため、エアロフレックス・チューブをベバストのエアダクトに巻きつけ熱損失を防ぎ、排気効率を高める加工をしました。


コルドバンクス3はベバスト本体が3rdシート下に配置され、エアダクトも3rdシート内で数m剥き出しになった状態でレイアウトされています。
ベバストを作動させると、ダクト表面から放熱された熱が3rdシート下内でこもり、内部温度が上昇。
高温になった空気をベバストの温度センサーが感知、出力をセーブしてしまいます。
これを防ぐために以前、外部外付けセンサーを取り付けしました。

今回はダクト表面からの熱損失を出来るだけ防ぎ、吹き出し口から排出される熱量を上げようという快適化です。



今回使用するエアロフレックスという素材ですが

エアロフレックスとは
冷水、温水パイプ用に開発された独立気泡構造の、軽い柔軟な特殊エラストマーで作られています。エアロフレックスの独立気泡構造は、他の硬質断熱材と比較して、多くの優れた特質があります。
優れた耐紫外線及び耐候性があり、水道管の防霜、防氷用に最適です。
また、冷水管及び冷媒管の防露や熱吸収を防ぎ、温水管の熱発散を防ぎます。
メーカーHPより引用

上記特徴の、熱発散を防ぐ効果を利用します。


写真 2013-10-28 11 57 57
今回使用したのは
エアロフレックス・チューブ 
厚み 10mm
内径 67mm
長さ 2メートル 

レアバリュージャパンにて購入。
ベバスト製品を中心に取り扱いしているショップです。
※楽天やAmazonでもヒットしますが、ちょうどいいサイズがありません。


写真 2013-10-28 11 58 34
材質はエストラマー発泡体で柔軟性があり、とても柔らかいです。


DSCN5044
施工するにあたり、3rdシート内にある配管レイアウトをバラしていきます。


DSCN5046
ベバスト本体に近い箇所から順に施工していきます。
パイプ長を計りエアロフレックスをカット、パイプに被せていきます。


DSCN5045
カッターで簡単に切ることが出来ます。


DSCN5047
パイプ本体やT字、Y字などの継ぎ手にも全てエアロフレックスを被せます。
ステンサドルバンドで配管を固定するとエアロフレックスが装着出来ないので、今回はロックタイを使用します。


DSCN5043
370ミリの幅広ロックタイを使い、エアロフレックスもろとも配管を締め上げ固定しました。



DSCN5050
3rdシート下からマルチルーム、リアへと伸びる配管。
ここの空間も塞ぐためフレックスチューブを縦に半割りにしアルミテープを使い密閉。


DSCN5051
以前、すきま風を防ぐため壁際にある四角穴に断熱材を詰めていましたが、今回は外気導入目的で外しました。


DSCN5049
3rdシートを元に戻しベバストを起動。
ベバストの出力が安定した後、リアベッドの吹き出し口に手をあてると以前に比べ明らかに出力が増しています。
そして、数分後3rdシート下に手を入れてみましたが全然温度が上昇していません。明らかにダクトからの熱損失が減っています。

同時に、前回フレッシュエアーを導入すべく通路側に新設した給気口ですが、騒音(給気音)が大きくなるため廃止し、純正と同じ3rdシート内からの吸気に戻しました。
※給気口はガラリとして機能させるため完全なメクラはしませんでした。

当快適化により、全体の出力が明らかに増えました。
コルドバンクスにお乗りの方で厳寒地の方、なかなか車内が暖まらずに困っている方、費用対効果は抜群ですよ。



今対策は、ブロ友のE46 CORDEさんが長期に渡り検討、対策、データ取りを行った末に出した快適化を私なりに真似させていただき、記事に起こしたものです。感謝。

E46-
こちらがE46 CORDEさん施工の様子。
私と違いとても丁寧な作業をされております。


E46
他、詳細な検証データ等エクセルにていただいておりました。
あくまでE46 CORDEさんの場合の施工法ですのでここでの公表は控えさせていただきますが、他の断熱快適化も合わせてを施工した結果、純正の状態に比べ最終的に約30%もの暖房性能向上に成功したそうです。


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WEBCON-3 ベバコン取り付け方法

DSCN5032
冬旅に備え、ベバストFFヒーターの標準ダイヤルスイッチをタイマー付きのWEBCON-3、通称ベバコンへ交換しました。

使用用途としては
・就寝時、1時間後にオフ。起床1時間半前にヒーターオン。
・冬場、出先で駐車時にヒーターを点けっぱなしで車を離れることをせずとも、タイマーで数時間後にON。
などといった使い方が出来るようになります。




DSCN4975
【部材】
・WEBCON-3(ベバコン)一式
販売元:RVランド


DSCN4977
【用意した工具】
・プラスドライバー
・電工ペンチ
・ペンチ(プライヤー)
・ギボシ端子
・丸型端子
・配線コード 赤・黒


写真 2013-10-28 11 53 52
商品には丁寧なマニュアルが同梱されているので、手順に沿って作業を進めていきます。


DSCN4979
下駄箱内。


DSCN4980-2
化粧版をカットするので、裏側にある配線等が邪魔にならぬよう整理しておきます。


DSCN4998
先ず、誤作動防止のためベバストダイヤルスイッチ裏の4極コネクタを抜きます。


DSCN4997
ベバスト標準のダイヤルスイッチを外します。
ダイヤルに傷がつかぬ様、タオルなどを被せペンチでつまみを引っ張り抜きます。


DSCN5000
すると薄い六角ナットが姿を現すので


DSCN5001
19ミリの六角ソケットで外します。
ソケットを持ってない!という方はタイヤ交換に使う十字レンチに19ミリがあるハズです(笑)


DSCN5002
ナットが外れると


DSCN5003
台座を外すことが出来るので


DSCN5004
裏側からユニットを外します。


DSCN5005
元の状態に組み上げ保管しておきましょう。


DSCN5006
次にベバコンユニットを納めるため、指定寸法で化粧板をカットします。
事前に横61mm×縦58mmの開口と枠も含めたサイズの下絵を書き、隣のインバーター用スイッチと高さを合わせるためバランスを見ます。
同時に裏側の家具補強の三角コーナーなどが干渉しないかも要確認。


DSCN5008
化粧版にケガキ、いよいよカットします。
今回は建具枠やインバータースイッチが邪魔するのでインバーターのリモコン設置時のように、ジグソーは使用出来ないので


DSCN5009
引き廻しノコを使用しました。



DSCN5011
四隅に穴を開けてから引き廻しノコでカットします。
周りが切粉でひどいことになるので掃除機も併用。


DSCN5013
無事開口。


DSCN5015
あまりギリギリでカットしてしまうとユニットを納めるために後で苦労します。
指定寸法より1、2mm大きく開口しても問題無いので少し余裕を持ってカットするとよいでしょう。

次に配線処理に移ります。


DSCN5017
ベバコンユニットへの配線は基本カプラーONです。
・左4極カプラ   : ベバストFFコントロール用
・中央2極カプラ : 電源用
・右4極カプラ   : リモコン用

右端には別売のリモコンユニットを接続することが出来ます。


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エンジンスターターのように車から離れた場所からヒーターのスイッチを入れることが可能になります。
ベバコンを装着していれば画像右下のアダプターが不要になり、カプラーONで接続出来ます。
恐らくは近い将来購入すると思います(笑)
→しました(笑) の記事


DSCN5016
標準ダイヤルスイッチから抜いた4極カプラをベバコン裏の一番左へ差し込みます。
※コネクタの向きに注意


DSCN4978
ベバコン動作用電源はエントランスのメインスイッチユニット裏から分岐します。
ビスを4本外せばスイッチが外れます。


DSCN4983
ずずいとスイッチを引き出し


DSCN4984-2
スイッチに接続されている3本ある真ん中の線。
赤コードに黒のラインが入っている線がサブバッテリーからの常時12Vです。


DSCN4986
次はアース。
二つ並んだ端子台のオレンジと対になった黒ケーブル。
真ん中の端子がアースになります。
※同じコルドバンクス3でも発注時期により端子台が前後逆になっている可能性があるようです。

念のためテスターで確認します。テスターのマイナスコードを端子台にあて


DSCN4987
プラス側を先ほどのメインスイッチ裏のコード(端子)にあてると


DSCN4988
メインスイッチがオフでも常時12Vがきています。


DSCN4990
ちなみに端子台にきているオレンジのコード部は


DSCN4991
メインスイッチをONにすると


DSCN4992
12Vが流れる線です。
覚えておこう


DSCN4996
12Vを分岐するのに三又コードを作り


DSCN4994
先ほどの配線から分岐します。


DSCN5014
マニュアル通り、プラス側には1Aヒューズを割り込ませます。

 


DSCN5023
マイナスはオレンジと対の黒、端子台真ん中から分岐。


DSCN5020
ケーブルをベバコンに接続。テスト作動。
問題なく起動しました。


DSCN5021
下駄箱内ケーブル整理のため、純正より太目のナイロンサドルを購入。12.2ミリ。


DSCN5022
ちょっと太すぎたかナ


DSCN5025
サドルバンドを交換、新たな配線を既設ケーブルとまとめ整理。


DSCN5027
ベバコンをビスで固定します。
ビスは付属されておりませんので、手前で用意する必要があります。
3×16mmで固定。



DSCN5030
化粧枠をはめて完成です。


DSCN5040
ON、OFFタイマー問題なく作動しました。


DSCN5041
設定温度調整、電圧等が数値で確認出来ます。
やはりデジタル表示ってイイですね


取り付けにあたり、販売元のRVランドのHさん、ブロ友のゆうぱぱさんにお知恵をいただきました。
大変参考になりました。ありがとうございましたm(_ _)m

ちなみに、作業時間は1時間半程度でした。


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ベバスト配管を見直し効率運転 ~ダイレクト吸気&Y字ソケット置き換え~

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冬季の車内温度向上すべく、T字ソケットをY字に変更しベバストの配管を見直しました。

前回ダイネットに新設した出口を改めて利用したのですが、結果こいつのせいで予定していたレイアウトが出来ず、あまり効率の良い配管が出来ませんでした

本来ならもう一つグリルを新設し、前回のグリルをダミーとして使用したほうがよいかもしれません。
が、とりあえず現状で様子見します。

参考になりますか、今回の新レイアウト工程を書き記しておきますね


DSCN3830
用意した部材
・吹き出しグリル ストレートタイプ ※吸気用として使用
・スリーブ 60ミリ 2個 ※上記グリルと合わせて使用 
・Y字ソケット

今回ベバストの関連グッズを多数扱っている株式会社レアバリュージャパンにて購入しました。
注文→入金後、即日出荷していただけたので、多数パーツストックがあるショップかと思います。

DSCN3833
3rdシート内の高温を吸気しないよう、ベバストの吸気用グリルを新設します。
ベバストには専用の吸気グリル販売がないので、ストレートタイプの噴出しグリルを代用しました。

DSCN3834
通気(排気)抵抗を少しでも減らすよう分岐にY字ソケットを使おうと思います。

DSCN3838
Y字吸入方向から見た内部。
T字より明らかに風量が増しそうです。

DSCN3835
同時購入したスリーブ。
吹き出し口とセットで使用します。

DSCN3836
開口部分に裏表から挟み込むかたちで、ねじ込んで固定します。

以前噴出し口を追加した時、噴出しグリル単体のみ購入しビス止めして取り付けしました。
というか、ショップでスリーブの販売がされていませんでした
そんなもんだから、スリーブの存在を知らぬまま、何も疑わずにグリルだけ購入したのでした。なぜスリーブの取り扱いがないのか意味がわかりませーん



DSCN3839
まず、3rdシート内の高温になった空気をベバストが吸気しないよう、通路側に吸気口を新設し配管します。
62ミリ程度の穴を空けます。

DSCN3841
後方にフラッシュ構造のフレームがあるので注意。

DSCN3843
一度ベバストに接続されているパイプを全て外します。

DSCN3845
吸気側についているグリルを外します。

DSCN3846
コジって外すことになりますが、恐らくプラスチックが割れます。
不要なので問題ありませんが。

DSCN3849
吸気グリルをつけ、ベバストと直接接続します。
今回、ホースの外れ防止に各所ステンのホースバンドを使用しました。

50-70mmまで調整範囲があります。10個入りで1,535円は安い
上の方で紹介したレアバリュージャパンだと1個320円もしてます

しかし、これくらい各所標準仕様で固定しておいてほしいものですけどねー。

DSCN3853
吸気側配管完成。

次に、さっそく排気側にとりかかったのですが・・・
問題発生

DSCN3850
ベバストから配管をくねらせてメイン排気を通路側へ接続したかったのですがどうにも無理。
以前設置したグリルが邪魔するのです。
良かれと思って同じ高さに設置したのがあだとなりました。

DSCN3851
T字を使用してもどうにも無理。
多少干渉するっていうレベルじゃありません

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上記E46 CORDEさんの写真にありますように、ベバスト出口からY字をかましてストレートにダイネットへ・・・
いきたいところですが、むやみに開口を増やすと見た目がアレなので今回は妥協します・・・

いっそのこと新設グリルを使用せず、純正出口だけでいこうかとも思いましたが、せっかく開けたんだし・・・とも思い、今回はレイアウト変更でいくことにしました。

DSCN3852
結局通路側は純正と同じ状態、T字短手方向で分岐。
T字長手方向の配管からY字のメイン方向を前回新設のダイネット出口へ。
分岐方向をリアへ流すことにしました。

DSCN3856
排気モレや配管が外れることのないよう、ホースクランプでしっかり接続した後にテスト運転。
確かにメイン路にしたダイネット足元出口の風量が増大しました。
今までの温風の出方とは明らかに違います。手に当たる風量がものすごく多い感じ。
ダイネット足元が暑すぎる場合は半閉じすれば通路側の風量が増します。

今回面倒なのでE46 CORDEさんのようなデータ撮りはしませんが、あきらかに車内温度の上昇が早くなりました。

しかし、今回の改善はいいことばかりではありません。

①.2段ベッド足元の風量が減少。

②.吸気グリルからの吸気音が結構五月蝿い。


①の件ですが、メイン経路をダイネットに出したためリアへの風量が減ります。我が家は普段リアベッドは使用しないのであまり問題ありませんが、普段使いしている方はどのくらいの影響が出るか解りません。
しかし、車内全体の温度は上がっているので気にするほどではないかも?

②ですが、グリルのせいで風切り音がするのかと思い外してみましたが、あまり関係ないようです。フィルターのようなものをつければ少しマシになるかも。このままだと就寝時にちょっと気になるかもしれません。


今シーズンはお出かけや車中泊予定も無く、ちょっとバタバタしているのでベバストの快適化はここまでかな。
来シーズンまた不満が出れば見直そうかと思います




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ベバスト配管レイアウト見直し・適正化により暖房能力が30%以上アップ

20130216115249
先日から当ブログにコメントをくださっていたブロ友のE46CORDEさんが、コルドバンクス3におけるベバストの出力不足を解消すべく、ご本人はもちろん、ビルダー、メーカー、パーツショップの方と実験・検証・改造を繰り返した結果のデータを提供してくださいました。

E46CORDEさんはブログを書いておられないので、この貴重なデータを埋もれさせておくのはもったいないと思い、掲載の是非をお伺いしましたところ 『同じ現状で困っている仲間のために是非ブログ記事にして下さって結構ですよ』 と仰っていただけましたので公表させていただくことになりました。
※途中ご本人様とのメールのやりとり本文をそのまま引用させていただいている箇所、加筆修正している箇所がございます。

上記画像エクセルデータは改造前、改造途中データ、最終改造後の車内温度とベバストの燃料ポンプポンピング回数の比較データです。
※画像クリックで大きいサイズで観覧いただけると思います。

結論から先に申しますと、レイアウトの見直し、改造後で純正比30%以上の大幅な暖房能力アップとなりました。
測定ポイントの『テレビ台上部』、『補助テーブル上部』、『(新設)吸入口付近』全てにおいて大幅な温度上昇がみられ、ベバストの燃焼出力の目安にもなるポンピングの回数も増えています。


改造のポイントは下記のようになります。

①:ベバスト吹き出しラインの通気抵抗をできるだけ下げる
【現状】メインの排気ライン(分岐方向ではなく、T字ソケット長手方向)が通気抵抗の大きいリヤベッド側になっている。
【改善策】ベバスト出口から出たメインのラインをサロン足元に直接吹くようにする。
分岐箇所を場所によってT字ソケットではなくY字ソケットを使用する。

※補足※外部温度センサーを取り付けた場合、ベバスト本体内臓センサーはキャンセルされます。
ベバストの制御は燃焼温度:MAX120℃を基準に制御しています。
したがって風量がたくさん出るとMAX120℃の熱容量が多くなるので結果として暖かい量が増えます。
通気抵抗が大きいと風量が少ない状態ですぐにMAX120℃となってしまい、結果として温風が少なくなるよう制御されてしまうようです。


②:ベバストに高温の空気を吸気させない
【現状】3rdシート内でベバストの配管から出た熱により温められた空気(50℃以上になることも・・・)を吸い込んでいる。
【改善策】通路側に吸気口を新設、ダクトを併用し直接低い温度の空気を吸気する。

※補足※
①と同様MAX120℃が上限なので、3rdシート内の温まった空気を吸い込むとあまり燃焼しなくとも120℃に達してしまうため熱量が下がります。


③外部温度センサー設置

車内の温風が直接当たらず、一番涼しいであろう箇所へ設置。
コルドバンクス3の場合、ベバストコントローラーのあるTV台付近でよいかと思います。


E46 CORDEさんの最終的なレイアウトは下記画像となります。
※画像転用のため多少荒れておりますがご了承下さい。

tes4
ベバストから最短距離でサロンに接続。途中にY字分岐を使いリアへ。
途中T字ソケットを使用し通路側新設シャッター付きグリルへ。
※右側のエンビソケット開口は以前暫定使用していたもの。その上の穴も以前テスト段階で使用していた排熱グリル穴。

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画像左上が新設の吸気ラインで、通路側にグリルを追加して直接ベバストに接続しています。
各ホースはアルミテープとホースバンドを使い排気モレ、接続不良の無き様。

tes5
サロン新設グリル。ベバストの排気ラインと直線で結ぶとこの位置に出ます。
通気抵抗が最も少ないこのメイングリルから一番高温の熱風が出ます。
このグリルは常時開放型を選択。シャット付きを着けると抵抗が増しオーバーヒート等の原因になる恐れがあります。

以上の改善により、純正比30%以上もの車内温度上昇を達成することが出来ました。

思うに、コルドバンクス3の車内温度が上がらない状態、ベバストが出力を出し切れていない最大要因は、リアの2段ベッドへ2箇所、温風出口を設けたためによる通気抵抗の増大と、3rdシート内設置による吸気温度の上昇にあると思います。
バンテックとしてもよかれと思って作ったラインが排気抵抗を大きくしてしまい、結果ベバストの能力がフルに出せない現状となっているような気がします。

今回の改造を行うと、リア2段ベッドへの風量は減少します。
しかし、それを補って余りある車内全体の暖房能力が手に入ります。
※2段ベッドで寝る時は通路側新設シャットグリルを閉じれば多少ベッド側風量が増します。

E46 CORDEさんは純正状態ではゲレンデ車中泊は無理だったそうですが、今改造で車内温度が上がり真冬のスキー場でも車中泊可能ということです。

寒い冬もそろそろ終わりが近づいていますが、来シーズンのためにも皆様の参考になりますよう・・・とのことで今回記事にさせていただきました。

E46 CORDEさん、ありがとうございました。

参考にパーツを揃え、近々自分のバンクスも改造予定です。
その際には改めて記事にしたいと思います。


※ベバストの排気レイアウトなどは通気抵抗など複雑な計算が絡むので、取り付け改造はベバスト正規取り付けディーラーやキャンピングカービルダーなどのプロショップへご相談されることをオススメ致します。

※場合により今後加筆、修正を加える可能性があります。
※今記事はアフィリエイトは自粛させていただきます(笑)



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ベバストAT2000ST用別付け外部温度センサー取り付け

DSCN3580
先日記事にしたベバスト出力低下問題ですが、発注していた別付け外部温度センサーが届いたので早速取り付けしました。


楽天の『まんてん屋』より3,990円で購入。
取り付け方法などが記載されたマニュアルなどは付属されておりませんでした。


DSCN3581
センサー部拡大。
固定用のビス穴が開いています。


DSCN3582
同梱の細線ケーブル用端子とカプラ。
細線用の端子なので一般的なギボシ端子用電工ペンチだとキレイにカシメられません。

専用の細線用電工ペンチがあれば0.3sq線も綺麗にカシメる事が出来るのですが、あまり出番がないためいつも購入するのに躊躇してしまいます・・・

欲しいなぁ




DSCN3585
取り付けは至極簡単。作業はベバストのダイヤルスイッチの裏です。
配線を固定しているビスを外します。


DSCN3584
スイッチに接続されている4極カプラを抜きます。


DSCN3586
カプラ拡大。


DSCN3587
スイッチに接続されていた場所から10~20cm程の所に抵抗が接続されているので見つけます。


DSCN3588
配線を傷つけないようテープをカットし、透明なチューブに入った抵抗を剥き出しにします。


DSCN3589
抵抗部分をカット。
不要なので捨てて下さい。


DSCN3590
付属の端子を青・黄各コードに接続します。
※普通の電工ペンチでカシメたため汚いです


DSCN3591
カシメた端子をソケットに差込みます。
極性が無いらしいので、どちらに差し込んでもかまいません。


DSCN3592
センサーケーブルにカプラを接続し、配線をまとめておきます。


DSCN3595
ケーブルを引き回し、とりあえずダイヤル横にはがせるタイプの両面テープで仮固定。

ベバストを稼動させ動作チェックします。
スイッチを入れ、温風が安定出力されてからセンサーに息を吹きかけて温めると・・・温風が弱くなり出力が抑制されました。
さらに、センサーをヒーター出口付近で温めるとさらに出力低下。セーブ運転状態に。
うまく動作しているようです。

次は肝心の稼動テスト。
本体の温度センサーが感知しない分、新設センサーで車内の正確な室温を読み取り、効率良く運転してくれるでしょうか?



DSCN3599
17:30 室内ダイネット上温度 マイナス3度

ベバスト点火
※マルチルーム内温風出口は閉。以外は全開。


DSCN3600
1時間後
18:30 室内ダイネット上温度 プラス6度

以前テストした時は一時間でマイナス6度からプラスの2度。上昇温度が8度。
今回は一時間でプラス9度上昇。誤差の範囲でしょうか。
もう少し長時間稼動させて経過を見たほうが良いのでしょうか?


☆☆☆過去のテスト記事に同じコルドバンクス3乗りの『E46 CORDEさん』から有用なコメントをいただきました☆☆☆

バストの仕様を確認した所 吸入空気温度:-40~20℃との記載があり 外部温度センサーが低い値を示しても吸入温度が高いと勝手に制御してしまうことが確認試験で解りました。

ということは、後付のセンサーを付けても根本的な解決にはならないのでしょうか?
ベバスト本体内蔵の温度センサーはカットされるので、次は吸入温度を少し改善してやる必要がありそうです。
ん~ 最近の機械はベバストに限らず、安全を第一に設計されているのかいろいろとややこしいですね。



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