19日(日)に新ひだか町にある日本一の桜並木、二十間道路で開催された「しずない桜まつり」へお花見に行ってきました。
例年では5月初旬に見頃を迎えるのですが、今年は例年まれに見る寒さのせいで開花が遅れていました。
開花の遅れに合わせ、「しずない桜まつり」の開催期間も1週間延長。
先週になりようやく気温が上がりはじめ16日に開花宣言、17日に満開宣言が出されました。
『静内二十間道路桜並木とは』
左右の並木の幅がちょうど二十間(約36m)あることから二十間道路と呼ばれ、日本を代表する桜の名所として「日本の道百選」、「桜の名所百選」などにも選ばれています。
かつてこの地にあった宮内省の御料牧場を視察する皇族の行啓道路として造成されたのがはじまりで、1916(大正5)年から3年をかけて近隣の山々の桜が移植されました。
直線で7kmも続く桜並木は日本屈指の美しさとして知られています。
当日は渋滞が予想されるため、前日入りすることにしました。
近場の居酒屋で嫁弟の彼女ちゃんの誕生会を終え、自宅を出発したのが18日土曜日の23時45分。
無料高速を使い、新ひだか町の会場に到着したのは日付が変わり深夜1時35分。2時間弱。
【桜まつり会場案内図】
会場付近で車中泊出来るかどうか心配でしたが、桜並木沿道の駐車帯に問題なく駐車する事が出来ました。
(この駐車帯には650台程駐車が可能だそうです。)
車を停車させ外へ出てみてビックリ
ヘッドライトに浮かびだされる桜の頭上には満天の星空が広がっていました。
※画像はお絵かきソフトで作ったイメージ画(笑)
「うわあああああああああーーーーー」
寝ている嫁を叩き起こし、寒空の中首が痛くなるほど見入ってしまいました。
周りに民家や街灯が一切ないため、星の数が半端ない。
桜並木沿道から覗く星空は感動ものでした。
レリーズはおろか、三脚すら持ち合わせていなかったため撮影が出来なかったのが悔やまれる・・・
やっぱりデジタル一眼買いなおそうかな・・・と本気で思っちゃいました
そんなこんなで床に入ったのは3時30近く・・・
翌朝、興奮していたのか、車の走行音で目が覚めたのか・・・時計を見ると4時30分。ほとんど寝ていません(笑)
2段ベッド上窓から外を覗くとチラホラ撮影してる人影が。
眠たい目をこすり外へ。さすがに早朝。寒い寒い
到着した時には解りませんでしたが、駐車帯には数台車中泊組みがいたようです。
到着時には暗闇で見えなかった枝もギリギリセーフ
早朝の桜。
朝日に照らされてとても綺麗でした。
通称:花のトンネル
長さ300mあり、今年から隣の敷地が祭り会場になっていました。
日が昇るにつれ、徐々に車の台数も増えてきました。
子供達も早起きし、あたりを散策。
子供達もテンション
9時頃の祭り会場。
この頃はまだ人もまばらでしたが、時間が経つに連れそれはすごい行列に・・・・
朝食は会場で小銭を落とし地元貢献。
朝から「からあげ」を食らう次女。
駐車帯の裏手が散策通路、お花見できるスペースになっています。
レジャーシートを敷いて子供達はシャボン玉。
そしてお待ちかねのジンギスカン
冷凍ではなく生のものを買ってきたのでやわらかくて旨い
玉ねぎを忘れてきたのが痛かったけど、もやしとお肉だけでも十分旨い
子供達はつくね焼きをパクパク
陽射しもあり気温も予報よりは高かったのですが、風が冷たくブランケットに包まってました。
地元から持ってきた殻付きホタテを網焼き。
1枚89円と激安ながら旨かった~
昼食を食べ終え、ちょっと早めの13時30分には帰路に。
反対車線は予想通りの超渋滞
会場入りするまでどれくらいかかるんでしょう・・・
ご苦労様です
来年もまた来ようっと
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